東京都世田谷区で行ったリフォーム「世田谷区リフォーム×リビングを広くする」の施工事例です。リビングの壁を取り和室との空間を広くするリフォームの過程をご覧いただけます。世田谷区に関するリビングリフォームを実施致しました。お気軽にお問い合わせください。

木造ハウスメーカー築5年

リフォーム部位 和室・リビング

工期 2日

リフォームのキッカケ

  • リビングと和室の間の壁を取り払い大きな空間にしたかった。
  • 和室のいいところを活かしながらリフォームしたいと5年前に家を購入してからずっと気になっていた。

お打合せ

  • リビングと和室の間の壁は全て取りたい
  • 和室のいいところは残したい
  • 冷暖房の効率も気になるところ

現状

リビングから見た和室との間の壁

黄色いテープは柱のある位置 テープより右側に筋交いの表示がありました。図面で確認。

テープより左側の壁を取り払う方向で打合せを進めました。

(他社ではこの壁全部取りましょうという提案もあったそうです。)

和室側から見たリビングとの間の壁

壁中央は柱の位置で左のテープ位置は引き戸を引き込んだ位置

筋交いのある壁は残して和室側に引き戸を設置した場合の見え方や引き戸の厚み、

枠の大きさ、和室側にどのくらい出てくるのかを改めて確認しているところです。

この作業を通して有効開口寸法、建具寸法、敷居の幅・厚み・木材の種類、

バリアフリー、コンセントの位置などお客様とイメージを共有致します。

ショールームにて

ショールームにて建具の質感、サイズ、デザイン、価格、操作性などを確認して頂いております。

建具はオーダーにて製作です。

施工

リビング側から見た壁

和室側から見た壁

養生

解体

和室側から

残す壁と壊す壁を見極めながら丁寧に解体しています。

隣の廊下にコンセントを増やす為に床を開口して床下に電気配線をしています。

敷居

もともと壁があったところには床がありません。

いろいろな天然木がありますが、今回はそこに桧(ヒノキ)板を使います。

材木屋さんで選んだきれいな木目の桧です。仕上げ面の美しさ、良質な香りが特徴です。

建具枠

開口した壁に建具枠を取り付けています。

枠廻り

建具枠と壁の取合い部分の下地補修です。

仕上げ

仕上げの素材は珪藻土・サイザル麻・月桃紙・羽目板をサンプルで検討致しました。

リビング側の壁はサイザル麻を張り付けました。スイッチはパナソニックのラフィーネアに交換

和室側の仕上げ

和室側は珪藻土をDIYで仕上げました。

珪藻土壁材 日本ケイソウ土建材株式会社 エコ・クィーンを使用いたしました。

リビング側

和室側

DIYの様子です。

完成

リビングと和室がいい雰囲気の空間になりました。

この畳表は市松模様の畳表を提案致しました。

和室のたたみは敷居で狭くなりましたので畳屋さんに裁断してもらいました。

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