中古住宅を購入してリフォームした事例をご紹介いたします。

中古住宅を探しているお客様から購入を考えている家のリフォーム費用がいくら掛かるかご相談をいただきました。(この時点では複数のリフォーム会社に相見積もりを依頼していたそうです。)

まずはどのようなリフォームをお考えか図面上で打ち合わせを進めます。物件の内覧前にお打ち合わせができていると内覧時の現場調査がスムーズに進み、住まいやすくするためのアイデアが出やすくなります。

お打ち合わせを重ねながらショールームをご案内いたします。TOTOのショールームでは浴室、洗面化粧台、DAIKENのショールームでは床材サーモプラスなどを手で触れて使い勝手や質感を確認していただきました。

サーモプラスは今ある床暖房システムの上から貼るだけで一新することができるリフォーム専用床材。熱が伝わりやすい床材です。

複数回の内覧で住宅の確認、リフォームのプランや工事見積書の作成が終わり、金融機関に相談、中古住宅の契約、リフォーム工事の契約となりました。

リフォーム工事のスタートです。

工事は養生から始まります。

解体するための電気工事、水道工事を行います。対面キッチンの吊戸棚を撤去して明るくオープンなキッチンにリフォームします。

浴室のリフォームが始まります。まずはトラックからユニットバスの部材を現場に搬入していきます。

浴室の壁・床・天井・浴槽などのパーツを1日で組み立てていきます。TOTOサザナ1717タイプを設置致しました。

内覧の時から床材の汚れや傷が気になっていたLDKの床にDAIKENのサーモプラスを貼り付けていきます。床暖房の床に上貼りできるリフォーム専用の床材です。既存の床材や温水マットの解体が必要ないのでコストが抑えられます。

内装工事をして完成です。