浴室のリフォーム事例をご紹介いたします。

リフォームのキッカケはバスタブに穴があいたためです。今の浴室はタイル張りの在来浴室工法の浴室で天井付近に窓があるタイプです。ユニットバスにするのが理想ですが、天井が高く、天井付近に窓があるタイプは一般的なメーカーではプラン対応できませんでした。しかし在来工法での浴室リフォームは2週間~3週間程度の工期がかかりますので現実的ではありません。

ご要望を解決するのがタカラスタンダードのユニットバスでした。(TOTO、リクシル、パナソニック等の有名どころは天井付近の窓と天井高がネックになりプランニングできませんでした。)タカラのユニットバスの特徴や他社との違いをカタログで説明させていただき、その後ショールームで実物を確認しながらプランニング致しました。ショールームに行く前に現場の写真や浴室の細かい寸法は図面化してプランニングの準備をしておきます。

工事内容、お見積もりをご確認いただきご契約となります。
リフォームのスタートです。

天井が高く、天井ぎりぎりの窓位置に対応できるユニットバスはタカラスタンダードだけでした。在来工法(昔ながらの工法)や窓の位置を下げて外壁からリフォームする方法はデメリットが多くお勧めいたしませんでした。タカラスタンダードの場合はオーダー対応のために納期(約1ヵ月)に時間がかかりましたが、仕上がりに「満足です。」と声をかけていただきました。